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子どもたちと発見を楽しむにはどうする?

梅雨入りが近いのか蒸し暑さを感じる丹沢・大山の麓。

夕刻からは少し雨も降りました。

そろそろ梅雨前線の上下動を見ながらの毎日となりそうです。

さて…

本日の「くわさんぽ」は20078歩、16.49km。

ボクのセンサーが働いた方向へ何となく歩く。

すると会いたいなあっていう人に出会えちゃう不思議。

そこから更に御縁が繋がるという奇跡の連続。

ボクにとって人と会うことは学びなので本当にありがたい。

いろんなことを教わるものです。

ひたすら歩く時間は自分と向き合うことになる。

「あれ?ちょっと心に余裕がなくなっているよね」

そんなことを感じるようになりスイッチをオフにして歩く。

すると、急に周囲の音が気になって、その辺りにあるものに目がいきます。

いわゆる無の境地になって解像度を上げるというやつです。

するといろんなものが目に留まるようになります。

「なんか見てやるぞ!」

って気合いが入っていると見逃すってことがよくあります。

そんな気合いを手放した時に不思議にも多くのものに気づくことができる。

今日は、こんなのを見つけちゃいました(本日の画像)

リラックスした状態でスローダウンしたからこそ見えたもの。

子どもたちは、上手にスローダウンする。

「なんだこれ?」

って思ったら、ずーっとそこにいる。

目的地なんて忘れちゃっている。

ただただ眼前の事象に心を奪われて堪能しているのです。

ゆっくりと歩くことで様々な発見があることを再認識。

そう考えると、やっぱり必要なのはスローダウン。

子どもたちから学ぶことが山ほどありますね。