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本当に子ども主体になっているかな?

本当に子ども主体になっているかな?

本当に子ども主体になっているかな?

夏休み、子どもたちは毎日どんな一日を過ごしているのでしょうか。

キャンプに行ったり、旅に出たり、それとも塾とか習い事で忙しいのかな。

保護者の皆さんもランチを用意するとか大変ですよね。

ボクの夏休みといえば、長年にわたりサッカーボーイズと共にありました。

夏には遠征とか合宿とかもあってあちらこちらへ出かけていたものです。

そんな子育て期に直面していた課題を思い出したので書いておきます。

ボクも父として理想的な子ども像なるものを持っていました。

ざっくり言うと「チャレンジ」「リスペクト」「スマイル」を持った子ども(笑)

「そこにチャレンジはあるのか?」を問い続ける。

大好きなサッカーを通して多くの人たちと繋がって「リスペクト」を育む。

結果として、自分も周囲にいる人たちも「スマイル」になる。

そんな人に成長してほしいなって思って子育てをしてきました。

サッカー選手としてはプロになってほしいなあって願いもあった。

そのためには何が必要かを共に考えて彼らに寄り添っていたつもりでいますが…

「あーじゃない!こーじゃない!」と事あるごとに口を挟んだ失敗も数多く(汗)

特に長男の時は初めての子育てですから、まあいろいろと言ったものです。

「まだ、子どもだから分かんないよね。」

「ボクの方が大人なんだしスポーツとか教育の専門家なんだし…」

「だから、ちゃんと教えてあげないといけないよね。」

なんて勘違いをしていた頃もあったのです。

パッとしないプレーぶりにイライラを募らせて叱るとか…

最低ですよね(泣)

「これは子どものためだ!」

と言いつつ、それは実は自己満足のためになっていた。

「我が家のサッカーボーイズたちは常にピッチで中心選手として活躍している。」

というボクの個人的な願いを押しつけていただけ。

もっとサッカー選手として活躍してほしいと願っていたのはボクだけなんですよね。

当の本人たちは、それぞれの人生をちゃんと歩んでいる。

彼らの成長にはサッカーボールがあって、そこにはちゃんと学びがあったんです。

もちろん、親としての願いはあっていい。

でも…

その願いを押しつけてしまうようなことはないように心がけたいものです。

夏休み、ご自身の子育て観も少し振り返ってみてはどうでしょうか。

子どもたちの本当の笑顔のためにね。

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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