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初秋の大日向小学校で思うこと

初秋の大日向小学校

初秋の大日向小学校

夏と秋がせめぎ合っているような一日の気温。

昼はグッと暑くなり朝晩は一気に涼しくなる。

服装にも気を配らないと風邪を引きそうです。

朝の職員サークルを終えて玄関先で子どもたちを迎えるのが日課。

バスが到着すると子どもたちが玄関前を通り過ぎていきます。

元気に挨拶をしてくれる子もいれば、少し眠そうな子もいる。

早く体育館で遊びたくて駆け足で通り過ぎる子もいる。

その姿は様々です。

最近は、体育館ではあき足らず外でサッカーを楽しむ姿も見られます。

8:25頃になるとパッと遊ぶのをやめて教室へ向かう。

最近は、当たり前のようになった朝の子どもたちの姿があります。

4月は池から離れないとか、なかなか体育館から出てこないとか…

いろんなことがあったのに、今では信じられない。

午後、上学年の子どもたちは教室空間についての話し合いをしました。

どうなるかと心配でしたが、どんどん自分の思いを語る子どもたち。

「おー!こんなに話せるんだね。」

ちょっとした感動を覚えながら次の段階を考えています。

少しずつ、慌てず、ゆっくりと進化する子どもたち。

彼らが自立するエンジンが、徐々に高性能になっている。

そんな実感ができるシーンを毎日のように見ている。

行ったり来たりすることもあるけれど着実に成長の階段を上がっています。

明日はどんな姿を見せてくれるだろうか。

楽しみですね。

桑原 昌之

くわさん✨️
スポーツと教育の現場に関わる教育研究家
「ともに歩もう、この先の秦野へ」秦野市議会議員
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教育
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