いつまでも自由な発想があるといいね

いつまでも自由な発想があるといいね

3歳の孫と過ごす日曜日。

まあ、子守を任されることになったわけですが…

心身共に疲労感が残るボクには癒やしの時間になるかな…

そう思っていたけれど自由奔放な彼のエネルギーに圧倒されました(笑)

「ながぐつでいくねー!」

と玄関を出て駐車場で親戚を待っている時のこと…

履き替える予定の赤い靴に石を詰め始めました。

「おいおい!靴が汚れちゃうじゃない。」

と心の中で思ったけれど見守ることにしました。

「いっぱい、はいるかなー?」

なんて嬉しそうに入れ続けています。

「できたよー!おもたいよ。」

と道路に靴を置いたのでパシャリとやろうとしたらピースサインが(笑)

「たくさん入ったねー」

と伝えると満面の笑みを返してくれました。

撮影後は、靴をひっくり返して元にあったところへ。

靴の中に石が残っていないかまで指を突っ込んで確認しています。

「これではけるよー!ほらみてー!」

「おー!凄いねー。ちゃんとできたねー!」

そんな会話を楽しんで彼の実験は終了しました。

ボクにとっては「靴は履くもの」ですが、彼にとっては「遊び道具」でもあった。

ボクらはいつの間にか、「これはこういうもんだ!」って決めてしまう。

でも、子どもたちは違うんだよなあ。

こういうの大人の世界では「遊び心」って言うんだろうけど…

そういう感覚っていつまでも大切にしたいよなあ。

そんなことを考えた日曜日です。

ありがとう!

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