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細心の注意で旧大日向保育園の解体は進む

細心の注意で旧大日向保育園の解体は進む

細心の注意で旧大日向保育園の解体は進む

まだまだ見えない世界がある。

初めて目の当たりにする建物の解体工事。

毎朝、職人さんたちと作業工程などを話してから小学校の校舎へ向かう。

水道管の位置を確認するなど地中に埋まっている箇所を入念に調べている。

まちがって掘削でもしようものなら後が大変だからだよね。

今日は浄化槽の配管を確認したり、水道管の位置を確認したりしていた。

もちろん佐久穂町役場でいつもお世話になっている人も来ていた。

まさに関わる人たちによる総力戦なんだな。

「校長先生、ここだと思うんですけど回すのあります?」

役場の人が言う。

地面から1mほど下にバルブがあることが判明。

水道メーターが見つからないのだけれどね…

重要な止水弁は見つかったというわけ。

T字のバーを農機具庫から出してくる。

「これ使えますよね?」

「やってみます」

ということでバルブを回してみる。

「どうですかー?」

水道のところにいる職人さんに声をかける。

「それだねー!止まったよ!」

と安堵した声が返ってくる。

何度か試して、しっかりと水道が止まることが確認できた。

これで外にある水道も解体できるし、思いっきり掘削もできる。

重機を使ってバリバリと壊していくのだけれど、その作業は実に細やか。

とても繊細な動きで作業は進んでいく。

ただ壊すのではなくて、その後の作業工程を考えながら進む。

しかも、ダラダラとやるのではなく、定時に休憩が入る。

そして、定刻で作業は終わりになる。

ダイナミックにみえることも実に細やかなことがある。

そんなことを毎日のように見ることができるのは本当にありがたい。

ホント…

学ぶことばかりの毎日だな。

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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