理科の時間、今年度最後となる自然観察をしに近くの田んぼまで行って来ました。
なじみの深い場所だけに、どこに何があるのかを熟知している子どもたちは元気に田んぼ周辺を駆け回りました。
これが最後かと思うと感無量です。
咲き誇るオオイヌノフグリたち
学校の敷地内では、一日中お日様が当たるわけではないからか開花直前のものが多いように感じられましたが…
さすがにお日様を遮ることがない田んぼ周辺では、満開のオオイヌノフグリたちです。
この花、子どもたちにも結構な人気で、「かわいいー」と女子たちは絶賛します。
ザリガニくんも少しずつ成長中
子どもたちに大人気のザリガニくんたちも、少しずつ脱皮をしているようで大きくなっています。
真冬と違って活発に動いていることがうかがえます。
「せんせーい!エビだぁ!」という子が必ずいて、みんなで笑います。
もちろん、わざと言って、会話を楽しんでくれているわけですけど…
今日の人気スポットは「どぜう」コーナーでした
暖かい春の一日ということもあって、水温も上がっていたようで「どぜう」いや「どじょう」がちょろちょろと用水路を這い回っていました。
そんなわけで、今日の子どもたちの人気スポットはこんな所でした。
きっと道路から見たら、「ちょっと君たち、何をしているのだい?」と言われそうなぐらい怪しげな活動でした(笑)
捕獲には至りませんでしたが、
「ほら、そっちにいったよ!」 「あっ!いた!こっちにもいるよ!」 と楽しそうでした。
不思議なことに花粉症なんてことは忘れてしまう子ども多数
花粉症の季節です。
子どもたちの中にも、花粉症で目がかゆくなったり、鼻水が出たりという子がいます。
でも、どういうわけか楽しんでいる時間は気にならない様子。
子どもは正直ですね。ホントに…