なんとなく雲が多めだった午前中でしたが雨の心配はなかった金曜日。
子どもたちが楽しみにしていた「湘南ベルマーレ小学校体育巡回授業」の一日。
4年生が1クラスずつ45分でサッカーを楽しみました。
ボール遊びから始まり、楽しみながらドリブルをしたりボールを蹴る。
最後はワイワイとゲームを楽しんで、ちょうどいいところでおしまい。
この流れは変わっていません。
「たのしめてるか。」
ベルマーレがクラブとして大切にしている言葉も上手に活用している。
アカデミーも年々進化をしていることが垣間見える45分間でした。
さて…
この事業がスタートしてから長い年月が経ちます。
ホームタウンを少しずつ拡大、さまざまな苦労がありながら継続してくれています。
これまでお世話になったコーチの方々の顔を思い出します。
思えば今も何かと一緒に活動しているコーチとの出会いもここでした。
初期の頃にお世話になったコーチにも久しぶりにメッセージを送りました。
「とにかく子どもたちに楽しんでもらおうと必死だった」とのこと。
2001年当時は1名のコーチと広報の方でやって来た。
まだまだ駆け出し感満載の頃です。
本当にありがたい話です。
今、一緒に活動をしているコーチとの出会いもここでした。
長らく指導の現場に関わるコーチたちは学び続けている方が多い。
というよりも貪欲に学び続けなければ生き残れないのだとも思います。
年々、ふりかえりも進化しているのではないでしょうか。
これからも継続してほしい事業のひとつです。
クラブにとってもプラスとなりますように。
さて、トップチームは明日がホームでは最後の試合。
降格ラインギリギリなのでドキドキですが勝利を期待しています。