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「一球入魂」白球を追いかける環境は・・・

朝から湘南地域らしい蒸し暑い土曜日です。

スポーツ仲間に誘われて中学生の野球チームの活動を見学させてもらいました。

これだけ間近で観るのは人生初の出来事です。

中学校の部活動は軟式野球だしなあ。

さて…

中学生年代のスポーツ環境についても真剣に考えたい。

子どもたちからすると専門的な顧問に出会えないという問題があります。

教師側だと全く触れたことのない競技の顧問をしないといけない。

さらに労働時間が長くなって今や大きな問題となっています。

そりゃそうです。

部活動を終えた18時以降、ややもすると19時30分から明日の授業準備とか…

おまけに朝練もあれば息つく暇もない毎日です。

教職が不人気となる一因でもあります。

今後は地域スポーツクラブと部活動の融合は必須。

https://www.meti.go.jp/press/2021/06/20210625005/20210625005.html

そんな中、新たな野球チームが活動を開始。

きっとあれこれと手探りの状態が続くでしょう。

茅ヶ崎ブラックキャップス
茅ヶ崎の象徴である“えぼし岩”のように、気高い誇りと天に向かって尖った意思が共存するクラブチーム。茅ヶ崎ブラックキャップス、いよいよ始動。

サッカーではお馴染みのクラブチームですが他競技はそう多くはありません。

専門家であるコーチが十分な収入を得るのも難しい世界なのはサッカーと同様。

グランドも全体をみれば不足しており十分な環境とはいえません。

そうそう…

夏休みとはいえ、彼ら以外は人がいない。

そんな広大なキャンパスの中にあまり使われていないグランドがあるのです。

これは本当に偶然なのだろうけれど、今後こういった場所は増えそうです。

県内の高校も統合の動きが活発です。

既にあまり活用されていないグランドを抱える学校もある。

お互いの課題をすりあわせたら新しいアイデアが生まれそうです。

「なんかないかな?ないよねー」

って諦めがちですが、みんなでチャレンジしましょう。

「なんかないかな?あるよきっと!よし、探しに行こう!」

そんな感覚で子どもたちのスポーツ環境も整えたいものです。

だって、これ学校と無関係じゃありませんからね。

どちらも中心は子どもたちだということを忘れないようにしたいなあ。

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桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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