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タブレット活用で学びをアップデート

タブレットを気軽に活用する

タブレットを気軽に活用する

今日は雪も積もった富士山が綺麗に見えた丹沢・大山の麓。

自宅前を歩く子どもたちを見ながら考えます。

GIGAスクール構想に合わせてタブレット端末がひとり1台あるはず…

朝、学校に着いたらタブレット端末を開いてGoogleクラスルームを閲覧する。

担任からのメッセージにコメントする。

その後、自宅学習で解いた計算問題の答え合わせもタブレットを活用する。

「いつやるか?」「何を使ってやるか?」「どこでやるか?」

そんなことも自ら選ぶことができる環境にあります。

これまでとは違った学び方が展開されているはずですが一筋縄ではいかないようです。

さまざまな原因がありますが、どうしても一斉授業のスタイルから抜け出せないらしい。

「学びの個別化」はどこへやらです。

原因はいくつか考えられますが、一番の課題はモデルがあまりにも少ないということ。

長らく、教師は子どもたちに教え与えるという手法を用いてきました。

延々と話し続けて「これ覚えておいてね。テストに出るから」なんていう時代もあった。

さすがに今はないはずと信じたいですけれども…

今では極端に言ってしまえば板書の必要は全くありません。

大型テレビやタブレット端末の画面上で説明できちゃいますから。

そして…

ボクら教師に求められることは何かというと…

“学びの仲間たち(教科書・ノート・ドリル・タブレット)の使い方を教える”

ってことじゃないでしょうか。

各自治体で巨額の予算を執行して導入されたタブレット端末。

効果検証で「学力状況調査の結果が良くなった」だけを見ていたらダメなんです。

そんなことではなくて「学ぶことが楽しい」って思えることが大切。

「あれ?ボクなんだか勉強しちゃってる。なんだか楽しいんだけど!」

そう思う環境は既に整っているので迷うことなくやるだけです。

タブレット活用で学びをアップデートしていきましょう。

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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