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ボクらは○○になるために生まれてきた

ボクらは○○になるために生まれてきた

ボクらは○○になるために生まれてきた

なんとか昼は持ちこたえたけれど、夕刻には冷たい雨が降り出した日曜日。

さっきまでオンラインでミーティング。

東京・神奈川・大阪&イギリスにいるメンバーで語り合う。

本当に便利な時代になりましたね。

もともとはサッカー繋がりで始まった集まりですが、いつしか教育談義に展開。

今日のメンバーは教育にたずさわる人たち。

それぞれ置かれた場所や立場は違います。

でも…

目の前の子どもたちを幸せにしたいって思いは一緒です。

キーワードは「幸せ」

最近は「ウェルビーイング」とも言われますね。

“幸福で肉体的、精神的、社会的すべてにおいて満たされた状態”

「何をもって幸福か」

この感覚は一人ひとり違うんだってことを再認識しています。

瀬戸内寂聴さんがお亡くなりになったことをキッカケに。

戦争を経験した人たちと戦争を知らないボクらでは感覚が全く違う。

たしかに住む家もあるし食べるものもある。

戦後復興の中で生きてきた人たちの苦労をボクらは知らない。

高度経済成長期に突っ走ってきた親世代の背中を見ては来た。

「進学校に通い有名大学に進学すれば幸せになれる」

そんなことを信じて、みんな一生懸命になって鉛筆を走らせた。

多様な価値観が認められにくい社会になってしまった時代でしたね。

有名大学に進学して一流と言われる企業に入社する。

そんな人たちが勝ち組と言われ、そうじゃない人たちは負け組と言われる。

バブル期なんて公務員はバカにされていたしね(笑)

そして、お互いリスペクトを失った。

そんな競争が低年齢化していく。

「なんとか我が子だけは…」

幼児期から塾に通わされ、小学校・中学校でも受験戦争が起きる。

別に子どもたち自身が入りたいわけでもないのに…

親自身の優越感を満たすために受験させられるような子もいる。

そして過剰なほどにスポーツにのめり込ませようとする親もいる。

よってスポーツや習い事が低年齢化していく。

やっぱり何か間違ってるよね。

そこに笑顔があるのならいいし心の底から楽しんでいるならいいのだけれど。

子どもが笑顔で好きなことに没頭しているだけで幸せじゃないかなあ。

父の故郷へ帰省中の両親から清津峡の画像が送られてきた。

ボクはまだ行ったことがないけれど、画像を見ているだけで幸せだ。

朝、目が覚める。

部屋の窓を開ける。

ちょっと冷たいけれど風がスーッと入ってくる。

お日様が出てくる。

鳥のさえずりが聞こえてくる。

生きている。

それで十分じゃないか。

そう、ボクらは幸せになるために生まれてきたんだ。

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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