子どもを支える大人が笑顔になる【STC2022】

「安心・安全な教室」に流れている空気

「あなたはここにいていいんだよ」

薄らと雲が広がった土曜日。

昨日よりは少し気温も上がったのかなあ。

午後は晴れ間も出て暖かくなりました。

さて、今日は…

「安心・安全な教室」には「ここにいていいんだよ!」という空気が流れている。

そんなことを考えました。

何か特別な仕掛けがあるとか、道具とかがあるわけではありません。

とてもシンプルなマインドセット。

もちろん、カンタンに「安心・安全な教室」なんてできません。

なぜなら…

そこにはいろんな子どもたちがいるからです。

「どうしても攻撃的になってしまう子」

「やる気のない子」

「いつも愚痴と文句ばかりを言っている子」

若かりし頃のボクは…

どうしても攻撃的になってしまう子は威圧的に抑え込む(汗)

やる気のない子には強制的にやらせようと試みる(汗)

いつも愚痴と文句ばかり言っている子も威圧的に黙らせる(汗)

そんな子どもたちに上から目線でいちいち接していたので失敗ばかり。

もう最悪でした。

そこから心理学を学び、少しずつ姿勢を変えていくようにしました。

やっとの思いで「なぜ」を考えられるようにもなった。

「どうして攻撃的になってしまうのか」

「どうしてやる気がないのか」

「どうして愚痴と文句ばかり言っているのか」

そんなことにフォーカスできたら見え方もグッと変わりました。

そして…

いつの頃からかベンチに座って話を聞くようにしたら更に良いことが起きた。

「座って話す」ってのもポイントかも…

「おれさー、こういうの苦手なんだよねー」

「あー!そっか、おれ(ボク)こういうの苦手だったよ」

「えー?くわまんも苦手なもんがあるのかあ(笑)」

「あるじゃん、だからみんなにいつもごめーんとか言ってるでしょ」

「たしかにー!(笑)」

なんて双方で弱さを自己開示する。

だってできないことはあるし…

苦手なこともあるから子どもたちの力を借りたいよね。

そんなことを繰り返しているうちに関係性がよくなって…

やがて、目の前の課題を一緒に考えられるようなった。

手を焼く子どもたちというのは、たいてい話を聞いてもらえていない。

だから「どうせ、おれなんか…」ってひねくれてしまうんです。

でもね…

根気強く話を聞こうとすれば、ちゃんと心を開いてくれる。

「あれ?なんかおれの話、聞いてくれるんだな!」

って思ってもらえたら嬉しいもんです。

そう!

「安心・安全な教室」には「ここにいていいんだよ!」という空気が流れている。

これ人が集まるところは、みんな同じですね。

いろいろな場面で応用したいなあ。

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