夜中から朝方まで台風でも来たのかと思うほどの強風だった丹沢・大山の麓。
気温も高めで体調管理にも気を遣いますね。
さて…
今日も弘法山のことを書いておきます。
この時期の森と言えば落ち葉を踏む音や冬の野鳥たちのさえずりも心地がよいものです。
昨日、こちらの記事を書きました。
今日は角度を変えてボクらの弘法山を見つめようと思います
「気軽に散歩ができる森」
特に弘法山の麓に住む皆さんは、そう思うのではないでしょうか。
「お散歩コースであって、ハイキングコースではない」
お散歩ですから普段着で手ぶらでも歩けちゃう。
小学校の授業時間に頂上まで行って戻ってくるなんてこともありました。
中休みに一斉に駆け出して山頂を目指して給食までに戻る。
今思えば無茶振りだった気もしますが、それが授業の一環だったのです。
とまあ…
気軽に散歩が楽しめる弘法山の存在は大根っ子たちには貴重な森。
森に入ると何だか動物的なセンサーが一気に働き始めるような気がします。
「フィトンチッド」と呼ばれる、樹々が発する成分が、体に影響を与えているというのだ。
樹木から採ったアロマオイルにも含まれるこの物質は、リラックス効果があるだけでなく、集中力をも高めるという。
さらには、抵抗力と免疫力を向上させ、血圧の安定に寄与することも確認されている。このフィトンチッドの例から、もしかしたらエビデンス以上に、ぼくらの〝感じる能力〟や〝感性〟を、もっと信じてもいいと伝えてくれているのではないだろうか。
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こんな感覚に近い。
いろんなものが目に飛び込んでくるし、いろんな音が聞こえてきます。
季節毎にいろんな光景が楽しめるのも魅力。
春夏秋冬いつでも登れるのでありがたい山でもあるんです。
ちなみに…
冬の弘法山といえば夕暮れ時もオススメ。
遠くに見える富士箱根に陽が落ちる光景は最高です。
これから年末年始にかけても楽しみながら散歩したいと思います。
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