朝から雲が多めの土曜日。
ちょっと疲れ気味の身体を動かして、どうしても行きたかった場所へと歩きます。
その店は、ボクの母校でもある秦野高校前にあります。
高校は家から近く徒歩で15分ほど、ボクは小中学校・高校と徒歩通学でした。
学区内にある「ふれんど相原」さん
ひとつ上の先輩の家族である相原さんご一家が営むパン屋さんです。
久しぶりに相原のおばちゃんに会いに行きました。
母ともママさんバレー仲間だったこともあり、本当に長い付き合いです。
高校時代を含め、本当に多くの励ましをいただいて育ちました。
そんな心の故郷と言っていいお店を閉めることになりました。
秦高前 ふれんど相原閉店 学生見守り55年の歴史に幕 | 秦野 | タウンニュース
創業から55年、秦野高校の生徒の心と胃袋を掴み続けてきたパン屋「ふれんど相原」(秦野市南矢名936の3)が3月31日に閉店する。地元にも多くのファンを持つ同店の歴史や思...
ボクら秦高生にとっては、それぞれエピソードがあるはず…
部活の帰りにラーメンを食べたり、アイスを食べたりなんてこともあった。
あんな時代があったから今があるんです。
こうして地域の名店が、またひとつなくなる。
寂しいですね。
本当に本当にありがとうございました。