朝から今にも雨が落ちてきそうな空。
正確に言うと早朝は雨がパラパラと降っていて、子どもたちが学校にいる間は曇り空。
そんな月曜日でした。
夕刻には雨も本降りとなり気温も下がって寒い。
さて…
そんな一日の教室はゴールデンウィーク明け。
みんな揃ったのは嬉しかったけれど、少々疲れ気味の子もいて心配になりました。
国語の時間に先日のレンゲ祭りの紹介文を書く。
「アップとルーズで伝える」も関連付けているので数枚の画像をClassroomに用意。
その画像を個々に見ながら文章を書いていきます。
「この花ってなんていうの?」
「あー!会場にあったボードにあったねえ」
「クリムゾンクローバーだね」
なんて言いながら書き進める子どもたち。
「ん?これって名前ちがうんじゃない?」
「え?どれどれ?」
興味を持った子どもたちがタブレットで情報を入手。
「いや別名があるんでしょ」
「ストロベリーキャンドルって書いてあるよ」
「おー!たしかにイチゴみたいだねえ」
「ん?和名ってなんだ?」
「ベニバナツメクサだって」
「へー!いろんな呼び名があるんだねえ」
「ねえ、この花言葉ってさ…」
「素朴な愛らしさ・胸に火を灯す」
「なんかいいねー!」
何かを知る。
発見したときの子どもたちの表情って本当に素敵です。
こんな笑顔のシーンを連続させるにはどうしたらいいのかなあ。
チャレンジは続く…