2017年3月24日…
200日という長い期間を共に過ごした5年3組も解散です。
みんなには「感謝」という言葉しか出てきません。ありがとう!
大切にしてきたこと
一人ひとりが自分の好奇心を大切にチャレンジできること。
自分、友だち、周りにあるもの全てをリスペクトすること。
ポジティブな考えと行動でスマイルがあふれること。
よく話してきたこと
時間には限りがある。人生も同じだ。やりたいことを見つけて自分からどんどん動いてみよう。何かをやるときにはシンプルにやるべきことに向かうこと。学ぶときは学ぶ。話すときは話す。聞くときは聞く。その瞬間にできることはひとつだからね。すきま時間を上手に活用できるようになろう。時間は生み出すものだからね。
まずは、自分からいろんなことをやってみよう。人から言われて行動するんじゃなくて自分から行動するんだ。だって、自分の人生を歩くんでしょ。でも、人は一人じゃ生きていけない。家族や友だちは大切な仲間。だから、アドバイスには最後まで耳を傾けよう。いろんな意見を聞いて最後は自分で決めるんだよ。自分、家族、友だち、それぞれの生き方も大切に。
集中して自分の力を発揮するためにも空間づくりは大切だ。ゴチャゴチャだと何だか落ち着かない。教室がきれいだとエネルギッシュに頑張れたでしょ。筆箱やお道具箱もスッキリしているとパッと学ぶことができたよね。シンプルに行動するための空間づくりを心がけよう。
「ゴールはどこだ?」ってハッキリとイメージしてからスタートしよう。あいまいに始めると上手くいかないよね。最後にどんなふうになっていたいのか。獲得しているものは何か。「どんな気分?」っていうのも大切だったね。ゴールに到達したときに、自分と応援してくれた人たちはどんな顔をしているかな。ちゃんと映像で描いてみよう。
「それぞれにとっての○○」っていうのが大切で、どれが正解というのはありません。
同じように人にはそれぞれの人生がある。自分の生き方を大切にポジティブに生きよう!
最後に…いつも長い話につきあってくれてありがとう(笑)
保護者の皆様へ
200日間で大きく成長した子どもたちを褒めてあげてください。
一年間、子どもたちを温かく見守っていただいたことに深く感謝いたします。
本当にありがとうございました。
KUWAMAN