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テストを自分のタイミングでやったら?

まだ6月なのにギラギラと太陽が照りつけた丹沢・大山の麓。

プールの水も温まってしまうほどに暑い木曜日でした。

明日から7月、そろそろ1学期のまとめに入る時期になりました。

ちょっと悩ましいのが市販テストの扱いです。

「そもそもテストは何のためにあるのか?」

単元が終わったら確認のためにテストをするわけですが…

期日を決めてやるのが本当に正しいのだろうかって思うようになりました。

これまでは何の疑問も持たずに一斉にやっていましたが…

一人ひとり、自分で選んだタイミングでテストしていいのではないでしょうか。

子どもたち一人ひとりをみると学習を終えるタイミングはまちまちなんです。

早めに終えて忘れないうちにテストをしたい子もいる。

じっくりと取り組んでからチャレンジしたい子もいる。

それぞれの子どもたちの学びを大切にしたいと思えば思うほど悩ましいのです。

そもそも、小学校における成績は相対評価ではありません。

だれかと比べて何点だったからどうのこうのという話ではないはずです。

そう考えれば考えるほど一人ひとりにとって適切なタイミングでいいのでは?

「どれからやってもいいし、自分のタイミングでどうぞ」

って言ったら子どもたちも見通しを持ちやすいはずなんですけどね。

そんなわけで…

期間内であればいつ、どれからやってもいいルールを採用しています。

子どもたちには好評ですし、結果も出ていると思いますが更なる検証が必要です。

チャレンジは続く…

桑原 昌之

スポーツと教育の現場で子どもたちの成長を見守り続けて来た教育研究家。教職員・保護者・スポーツ指導者向けの研修、ワークショップもしています。秦野市議会議員としても笑顔で活動中。
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