雨がパラパラと降る月曜日。
台風の動きも気になる週明けとなりました。
4時起きでサッカーボーイズ3号を羽田空港へ送る。
早朝ということもあり1時間ほどで到着。
すっかり慣れた様子でチェックインして手荷物を預ける190cm。
コンビニで朝ご飯を調達してノンビリした後、同県内出身の先輩と合流。
手を振りながら出発ゲートへ吸い込まれていきました。
彼の見ている世界は親の想像を遙かに超えている。
全く知らない世界へ飛び込む「アウェイを楽しむ」気質は2人の兄譲りでもある。
仮面ライダーでいえば3号なので最強かもしれない。
よく育ったなと思うのですが、ボク自身は最悪の父だった時代があります。
完全に黒歴史であり未熟でした(汗)
1号は長男ゆえに教えすぎてしまった時期があります。
「教えないといけない」って思っていたかな…
2号も同じように小学校5年まで同じ状況でした。
兄と同じようにしてしまったな…
そんなある時、先輩指導者にこう言われます。
「あのな!子どもたちの未来はお前のためにあるんじゃないんだよ」
ボクはマインドセットを変えることに…
「そうだった!彼らには彼らにしか見えない世界があるし、そもそも彼らの人生だよね」
少しずつ手綱を緩めていったのが3号の成長期と合致したのだと思います。
「やるならとことんやれよ!」
ってことだけは譲れませんでしたけれども…
そんな子育てから学んだことは、
「あれこれ言わない方が親の想像を遙かに超える」
ということ。
これ、教室も同じなんです。
「教えすぎると教えたことしかやらない子どもたちしかいなくなる」
一人ひとりの物語を大切にすること。
そして…
「教えることを手放すと大人の想像を遙かに超える」
それも軽々とね。
子育てと教育の楽しさを忘れないようにしたいと思います。