そのセミは

そのセミは

今日も朝からギラギラと太陽が照りつけた日曜日。

もうちょっと勘弁して下さいというほどに暑くてたまりません。

そんな暑い日に目に留まったのがセミの抜け殻。

「これって何ゼミなんだろう?」

おそらく、アブラゼミかミンミンゼミなのでしょう。

「なんでこの草を選んだのかな?」

セミって鳥たちにも食べられちゃうから隠れていたのかも。

「まだ地中にいるときって何を食べてるんだろう?」

調べたことがありません。

「セミって孤独なのかな?」

そういえば群れでいるようなところは見たことはないよねえ。

あれこれ考えると止まらなくなってしまいます。

7月の最終日、朝イチでこんな映画を見ました。

子どもの頃から会津でもお馴染みの河合継之助を描いた作品です。

「その人は」

セミの抜け殻を見たときのようにあれこれと考えながらスクリーンを見つめます。

「どうして会津でも尊敬されているのか」

官軍に属する意見もあったけれど会津と共に戦いを選んだ。

「どうしてガトリング砲をスネルから買ったのか」

装備面では官軍側が優位だったけど、このガトリング砲は官軍を苦しめた。

「戊辰戦争の奮闘が山本五十六を生み、後の田中角栄を登場させたのか」

もともと北越雪譜で知られるような辛抱強い暮らしがあった地域でもある。

やっぱり環境が人をつくるんですよね。

最後は本屋で、こんな本を見つけました。

その本は
本の好きな王様がいました。王様はもう年寄りで、目がほとんど見えません。王様は二人の男を城に呼び、言いました。 「わしは本が好きだ。今までたくさんの本を読んだ。たいていの本は読んだつもりだ。しかし、目が悪くなり、もう本を読むことができない。でもわしは、本が好きだ。だから、本の話を聞きたいのだ。 お前たち、世界中をまわって...

「あれ?面白いコラボレーションだな」

又吉直樹さんとヨシタケシンスケさんの共著。

「お?ポプラ社だね」

かいけつゾロリ、おしりたんてい…

「ポプラ社にあったレストランまだあるのかな?」

今は亡き社長さんたちともご一緒させていただいたよなあ。

「その本は」

ページをめくるたびに、次のページを早くめくりたくなる本でした。

「そのセミは」

から始まった日曜日。

「その○○は」

興味関心をもって、ひと・もの・ことを見つめるって楽しいよね。

さて、明日から8月。

次のフェーズへぶっ飛びます。

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