朝から蒸し暑い夏へ逆戻り、午後から激しい雷雨にも見舞われた丹沢・大山の麓。
午前中、とある小学校へ出かけ芝生スペースを見に行きました。
実は今から13年ほど前に校庭芝生化の実験をしたのです。
もちろん全面ではなく校庭の端の方。
日本サッカー協会から芝生を少しだけいただいて…
湘南ベルマーレさんからもティフトンをちぎってもらって…
子どもたちと牛乳パックに砂を入れて増やして…
ポット苗を作って植えて…
そんなことをやっていたんですね。
あれから13年が経過して芝生スペースはじわりじわりと拡大。
おそらく当時の面積からは4倍広い。
横へ横へと延びていく特徴があるので年々広がっていくわけです。
しかも日に日に強く大きくなっていく。
ほとんど管理せずとも広がっていく生命力に感動してしまいます。
なんでもそうだけれど定着するまでには時間がかかるものです。
それでも広げたいなって思う世界観があります。
「一人ひとりの物語を大切に、幸せな明日をつくる」
地道に種を撒き続けようと思います。