今日も冬らしい空気に包まれていた丹沢・大山の麓。
気がつけば12月も中盤に入って来ました。
2学期の実践を振り返りながら「まだまだ足りない」ことを実感します。
さらなる改善が必要です。
そんな最中に12日発売予定の雑誌が届きました。
特集 なぜ「子ども主体」の授業がうまくいかないのか
特集扉
[巻頭座談会]なぜ「子ども主体」の授業がうまくいかないのか/樋口 万太郎・若松 俊介・蓑手 章吾
「子ども主体」の授業がうまくいかない理由とその改善策を考えよう
全般
子どもにどこまで任せるかの基準が決まっていない/宗實 直樹
なかなか子どもの学習意欲が高まらない/宗實 直樹
子どもが学び取る学習内容が浅すぎる/宗實 直樹
授業準備
子どもの反応を予測した教材研究が難しい/秋山 貴俊
子どもに任せることで時間配分がよみにくくなってしまう/秋山 貴俊
教室環境 ~学び合う環境をうまく作れない~
学習課題・ねらい
一人一人に合った学習課題が設定されていない/松下 崇
授業や単元の冒頭で,ゴールが共有されていない/白坂 洋一
発問・指示
活動のねらいに向かわない子どもがいる/田中 英海
発問が子どもの考えたい「問い」になっていない/田中 英海
言葉かけ・フォロー ~学力がついているか心配で,つい口を出してしまう~
話し合い ~一部の子どもだけが活躍している~
グループ活動 ~一部の子どもだけが活躍している~
板書 ~意見の表出と共有の道具であることを知らない~
振り返り ~振り返りができない子どもがいる~
特別なニーズのある子に,どう主体的な授業参加を促すか/古村 真帆
教室の過去と未来
「子ども主体」の授業はどう変遷してきたか/藤井 千春
「子ども主体」の授業が進むと,教師の役割は全く変わる!?/溝上 慎一
子どもが主体的に動き出すファシリテートの極意/木村 彰宏
子どもが主体的に学び続ける自由進度学習って何?/桑原 昌之GIGA FULNESS 授業設計×学級経営×働き方改革=子どもも教師もハッピーに (第1回)/坂本 良晶
授業力&学級経営力 2023年 01月号 (なぜ「子ども主体」の授業がうまくいかないのか) 目次
とっておき!学級経営ネタ&アイデア (第10回)
1月
低学年/辰巳 明子
中学年/高橋 朋彦
高学年/飯村 友和
中学/藤永 啓吾
レベル別全解説 教師のほめる技術 (第22回)/菊池 省三
教育問題24時 (第10回)/藤川 大祐
プログラムデザインで考える“逆向き”学級経営学 (第10回)/青山 雄太
トラブル防止につながる! 保護者の信頼をつかむあんしんフレーズ (第10回)/林 真未・有田 りりこ
仕事を“楽”にするチートスキル ICT裏ハック (第10回)/前多 昌顕
教師のための著作権講座 (第10回)/宮武 久佳
名著を読む―教師人生を変える1冊 (第10回)/山中 伸之
通常学級での特別支援Q&A 困っている子に寄り添う授業・学級づくり (第10回)/菊池 哲平
二瓶弘行&国語“夢”塾プロデュース 言葉の力が育つ! 今月の国語授業ネタ
低学年/流田 賢一
中学年/広山 隆行
高学年/比江嶋 哲
算数の個別最適な学びと協働的な学び (第10回)/正 拓也
編集後記/茅野 現
1人1台端末を活用した図工授業のニューモデル (第10回)/岩本 紅葉
久しぶりに6ページにわたって記事を執筆させていただきました。
読み応えのある一冊です。
「まだまだ修行が必要だな」
ページをめくりながら自らの甘さを再認識させられます。
冬休みにでも下記と合わせて読んでいたたけたら幸いです。