
梅雨が明けたような快晴となった丹沢・大山の麓。
朝から蒸し暑さを感じグングンと気温が上がった月曜日です。
ちょっぴり助かったのは風が強めに吹いていたこと。
日陰では何とか過ごせるような感じの一日でした。
こんな暑い一日、子どもたちにとって登下校は過酷なのものとなります。
特に小学生たちに注意が必要です。
丹沢・大山の麓にある小学生たちは基本的に水筒持参もOK。
それはそれで嬉しいのですが、家が遠いと水筒はあっという間に空に…
「水筒の中身、もうなくちゃった」
なんていうことが午前中のうちに起こるのです。
「水道の水を入れてくる」
とサクッと行動できる子ならいいのですが空のままの子も…
なかなか自分でコントロールするのは難しいこともあるのです。
どこの学校も冷房完備となっていることもあり校舎内は快適。
授業を終えて疲れている中で灼熱の太陽の下を歩いて帰る。
15時から16時ですからアスファルトの熱が子どもたちを襲う。
そんなこともあって子どもたちは顔を真っ赤にして歩いています。
バス停にあるベンチで休む子も…
集団で帰っていれば安心ですが、単独で歩いていると心配です。
「見守り隊」の人たちも朝よりは数がグッと減る。
そんなこともあるので地域の皆さんの目が頼りになります。
車で通過する時でも構いません。
少し子どもたちの様子を気にしてあげてください。
「地域の子どもたちは地域で守る」
どうぞよろしくお願いいたします。