情報に惑わされないために必要なことって?

今日も朝から湿度の高い丹沢・大山の麓。

全国的には梅雨明けが近いのか大雨になっている地域もあり心配です。

最近は「線状降水帯」という気象用語を頻繁に耳にするようになりました。

地球温暖化の影響もあるのと言われていますが本当にそうなのでしょうか。

真偽の程は本当は分からないのではないかと思っています。

「いやいや世界中でエビデンスが語られてるじゃないですか」

と言われても本気で信じてはいけないと思うのです。

大学院で学んだ経験もあり論文がどのように作成されるのかも知っている。

生のデータを収集して純粋に研究データを処理して書いているものもある。

そんなピュアな論文ばかりならいいのですが…

質問項目から背後にいる企業によって操作されているかのような論文もある。

「具体的にどれ?」

なんて聞かれても困ってしまうので、その辺りはお含みいただきたいですが…

環境問題も、流行のSDGsだって怪しいものもある。

「世界はこうなっているんだよ。だから、みなさんこうしてください」

「我が国はこうなっているんだよ。だから、みなさんこうしてください」

「日本の教育はこうなっているんだよ。だから、みなさんこうしてください」

そんな言説にボクらはコロッと騙されているのかもしれません。

現代を生きるボクらは情報の渦の中にいる。

でも…

その情報が偏っているなんてこともある。

メディアコントロールやSNSのアルゴリズムなどにも注意が必要です。

「教科書だって疑う必要があるよ」

そんなことを教えてくれる先生たちもいました。

そうそう…

数年前に「維新150年」なんていうキャンペーンがありました。

でも…

ボクには違和感でしかありませんでした。

母方のルーツは会津。

なのでボクらにとっては「戊辰150年」なのです。

見方によって全く違って見えることもある。

会津藩は賊軍ではないってボクらは信じている。

真実はねじ曲げられることもあるのです。

いつの時代にもあるようなメディアコントロール。

溢れる情報に惑わされないようにするために必要なことってなんでしょう。

それは…

ただただ情報を鵜呑みにするのではなく、自分の頭でしっかりと考えること。

そのためにも目の前にあることをしっかりと観察すること。

「世の中、こうなっている。だからこうしよう!」

という話ではなく…

「すぐ目の前にある事実から自分の頭で考えて行動しよう」

そんなことが求められているのではないでしょうか。

ボクの場合…

目の前にあるミニトマトを観察することからかもしれません。

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