ボトムアップで教育を捉え直すには?

講演

朝から真夏日となった丹沢・大山の麓。

今日は朝から市内各地を歩き回り、多くの人たちと話をする機会がありました。

それぞれの分野において出会う人たち誰しもが現状に危機感を抱いています。

そして…

世の中がもっと良くならないか模索している。

「いったい、私たちの暮らしはどうなるのかしらね。子どもたちも心配よ」

「やっぱり教育って大切でしょ。だから今の状況はなんとなしなくちゃね」

どこへ行っても耳にする話です。

ボクが教育関係者だからということもあるのですが、やっぱり関心は高い。

行政も含めトップダウンで何とかなった時代は終焉を迎えています。

「これまでこうしてきたから、こんなふうに進めれば大丈夫です」

「専門家の意見を聞きながら真摯に対応してまいります」

「諸々の課題を整理し速やかに対応するよう各機関にお願いしている」

よく聞く話ですが残念ながら前には進みません。

混沌とした時代にカリスマを求めている暇はありません。

必要なのは、それぞれの人が持つ知恵。

人は人材ではなく「人財」

つまり…

目の前の諸課題については関係者全員であたる。

子どもだろうと大人だろうと関係がありません。

ボトムアップで知恵を出し合うほかないのです。

ということで何が必要か…

「サークル」をつくりましょう。

まずは、みんなで集まって話をするだけでいいんです。

でも、いきなり難しい話をしてはいけません。

手順がありますから…

というような話を各地でさせていただいています。

さあ、みなさん!

今こそボトムアップで難局を乗り越えましょう。

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
✨️Challenge Respect Smile✨️
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