まだ夜明け前の丹沢・大山の麓を出発して列車で羽田空港へ。
空港へ向かう京急は修学旅行へ向かうと思われる高校生たちで満員でした。
3つくらいの高校が集合していたでしょうか、その集団脇をすり抜けて出発口へ。
今回は初のソラシドエアーなので第2ターミナルです。
さっとチェックインして搭乗口へと向かいますが、いつもながら遠い。
第1、第2ターミナル共に端っこのエリアにあるんです。
日本地図じゃあないでしょうに。
満席の飛行機は7:45に出発して9:35には鹿児島空港へ。
空港リムジンで市内の中心地である天文館へは10:45に到着。
自宅を出てからは約6時間ほどです。
さあ、勝手に「Feel度Walk in 鹿児島」のスタートです。
月曜日なのに子どもたちの姿が街中にありました。
どうやら代休の学校があるようです。
鹿児島に来たら桜島にご挨拶ということで港へ。
桜島フェリー乗り場を横目に城山方向へ向かうと鹿児島市役所が…
どんな行政組織になっているのかも気になって看板を眺める。
ちょうど国体が行われていることもあり関連部署もありました。
あとは一般的な組織だと感じます。
古くからある素敵な庁舎と傍に建つ新庁舎で業務が行われているようです。
この地は西南戦争の時には官軍の本営が置かれていた地でもある。
そこから更に北上して照国神社から天文館界隈を歩き回ります。
鹿児島市内には幕末維新の面影が色濃く残されている。
鹿児島中央高校の周辺は幕末から明治、大正、昭和の偉人の生家跡が多数。
高校の敷地内に東郷平八郎がいたなんて何だか凄い。
幕末維新から新たな国造りに邁進したエネルギーを感じます。
街中には路面電車も走り、タクシーやバスもあちらこちらへと人々を運ぶ。
歩き回ることができるエリアになんでもある元気な地方都市という感じ。
商業施設と公共施設のコラボレーションもあって街中には活気がある。
マルヤガーデンズなど大変な時期もあったのになあ。
まだまだ書きたいことはありますが、今日はこの辺で。
「ところで、くわさん、どうして鹿児島へ?」
我が家のサッカーボーイズ2号が暮らしています。
最初の赴任地は秋田市から転勤で鹿児島市へ来て3年目。
応援がてら「スポーツ×教育×まちづくり」をテーマに歩き回ります。
初日は24km、3万歩超えの「くわさんぽ」でした。