関東大学サッカーリーグ2部 東海大学vs東京農業大学の試合。
お互い名門として名高いはずの両校ですが、東海大学は降格の危機、東京農業大学は昇格してきたばかりです。
私の世代の感覚では、どちらも強豪だっただけに複雑な気分で観戦しました。
さて試合は、前週と同様で元気のない東海大学は3失点で完敗、東京農業大学は、連敗を止めました。
この結果、東海大学は残り試合を全勝しても降格の2枠に…
復活するには相当な覚悟をもってやらなければなりません。
どんな状況であれ、家族や近隣の人たちは応援することしかできません。
でも、覇気を感じることができないサッカーや応援を見せられたらたまったもんじゃありません。
部員の中で必死にやっているメンバーは何人いるのでしょう?(みんなやっていたらごめんなさい。)
みんなが大学までサッカーができる環境を当たり前の感じていて、別に必死にやる理由がないのなら考え直してくださいね。
全国には大学でやりたいのに、プレーする場を与えられなかった選手たちがたくさんいます。
おまけにみんなを支えている家族もいます。
感謝を忘れず、しっかりと背負うものを背負ってプレーして欲しいと思うのです。
遠ざかる関東リーグ。
この舞台に再び戻ってくるには、必要なのは「覚悟」です。
そして、残り試合もしっかりと戦うこと。
みんな応援してるんですから…