雲ひとつない快晴となった丹沢・大山の麓。
風もなく穏やかな空気が流れる秦野盆地へと足を運んでみました。
関東でも有名なお稲荷さんである白笹稲荷神社。
かつては高校時代にお世話になっていた先生が宮司さんでした。
お参りをしてから「はだのわアースマーケット」へ
本殿の南側に広場があったなんて初めて知りました。
ゆったりとした空気が流れていて、そこにいる人たちは本当に穏やか。
自然由来のものを大切にしている人たちが集まっているということもあるのでしょう。
こんなことが書いてありますもんね。
会場にいる子どもたちも、大人たちも、みんなが笑顔で楽しそうでした。
「こういう空間が学校にあったら…」って思います。
いつもお世話になっている「ぱわーすぽっと」さんも出店。
今日だけの限定「竹炭入りの米粉クレープ」は絶品でした。
他にもスープにおにぎり、お漬物、全てが身体に優しい感じがするものばかりでした。
昼過ぎには、大倉にある「どぶろく家」へ。
こちらは、NPO法人四十八瀬川自然村さんが運営しています。
秦野市議会で同じ会派の古木勝久議員(代表)と一緒にジビエ蕎麦をいただきました。
鹿肉入りの蕎麦は美味。
神奈川県内初となる特区となった「どぶろく」もこちらで醸造されています。
米づくりから醸造まで並々ならぬエネルギーを感じさせられます。
丹沢から下る人たちが立ち寄っては笑顔で過ごす空間でもありました。
今日、出会った人たちは素敵な人たちばかり…
みんな笑っているんです。
やっぱり…
「秦野で大切にすべきは物ではなく人である」
そんなことを思う日曜日となりました。
皆さんに感謝申し上げます。