(続)想定外のことが起きた2024年の始まり。

羽田空港第1ターミナル展望台から

今日は明け方からの活動ではなく、徹夜となった正月三日。

信号機故障で小田急線は大幅に遅れ、羽田空港から自宅へ戻ったのは午前1時頃。

昨日の欠航に際しての払い戻しや変更がオンラインでは上手くいかない。

配付されていた紙の説明のようにはいかなかったのだ。

仕方がないので再び車で羽田空港へ向かうことにした。

まるでタッチアンドゴーだ。

昨日の航空機事故の影響が大きいことが予想される仕方がない。

深夜の東名高速道路、保土ヶ谷バイパス、湾岸線はスイスイと走れる。

空港駐車場には3時前に入庫。

こういうときなので空港内へも入れると思っていたら閉められていた。

問い合わせたら0:30で閉め、5時にならないと開かないとのこと。

駐車場で待つことになった。

こんなニュースが流れてきた。

かなりの混乱が予想される。

駐車場エレベーターホール脇の暖房がありがたく時を待つ。

4:45には人の影が動き始めて早めの開場となった。

チケットカウンターの前には既に列ができている。

ここで一夜を明かした人たちも多くいたようだ。

「戻らなくてもよかったかもね」

そんなことを思いながら我が家のサッカーボーイズ2号は列に並ぶ。

こんな掲示が入り口横に掲示された。

これはかなり大変そうだ。

空席待ちができないのは、カウンターが対応しきれないので当然の措置だろう。

おまけにC滑走路は再開の目処が立たない。

続々と欠航が決まる可能性もある。

そんな中で5:15に払い戻しや変更の手続きが始まるはずが実際は5:30となった。

1時間もしたら、このような状況になった。

端から端まで大渋滞と言っていい。

そこへ次から次へと人々がやってくるのに窓口ではなかなか裁ききれない。

欠航が相次ぐために簡単ではないことは容易に予想できる。

30番目ぐらいにいた2号は7時過ぎになって変更の手続きが終了した。

残念ながら鹿児島行きではなく熊本行きで新幹線乗り継ぎということになった。

8時の予定だったが30分ほど遅れて無事に離陸。

朝から全便が遅延しながら離陸していく。

9時前の第一ターミナルは更に人が多くなっていた。

「これは一日パニックだな」

そう思いながら空港を後にする頃、知人からメッセージが来た。

駐車場や空港内の状況をお知らせする。

聞けば夕刻に西へ飛び立つ予定とのことで、この時点で欠航ではなかった。

16時過ぎに無事に空港着とのことだったが、直前で欠航となってしまった。

同じような人たちは相当数いたと思われ終日混乱したようだ。

明日以降もまだ影響は残りそうだ。

空港内ではくれぐれも健康に留意して無事に目的地へ行ってほしい。

それにしても地震といい飛行機事故といい想定外の出来事ばかりだった。

いろいろあるけれど自分のできることに集中するのみ。

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
✨️Challenge Respect Smile✨️
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