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「昭和100年」を迎える前に

在日米軍基地
防衛に関する議論も大切

黄砂が飛来しているのか曇り空の下で山が霞んで見えた丹沢・大山の麓。

ラジオを聴きながら車を走らせていたら「来年は昭和100年」の話が…

ここ数年は親戚の訃報を耳にするようになり歴史を振り返る機会が増えています。

90代まで生き抜いて現代へ繫いでくれた祖父母、叔父、叔母…

日露戦争が終わって戦勝国になっても雪国の貧しい暮らしは続いたそうです。

父方の故郷である魚沼地方や母方のルーツである会津地方も生活は厳しかった。

日本各地から満州や米国や南米へ多くの人々が海を渡ったのも昭和初期のこと。

厳しい時代に戦争に突入していった歴史は皆さんも知る通りです。

海軍学校の教官として終戦を迎えた会津人の祖父から多くのことを教わりました。

1951年に占領を解かれたはずの我が国ですが現状は真の独立国とは言い難い。

「第二次世界大戦前のような状況になっている」

なんて話も耳にするようになりました。

よくよく考えてみれば実際に武器を使用せずとも国家間の戦いは進行中。

残念ながら実際に戦闘が繰り広げられるリスクは排除できません。

有事の際に私たちはどうすればいいのでしょう。

未来ある子どもたちをどのように守ればいいのでしょう。

あれこれと考えながら、こちらの本を読み進めています。

みんな分かってはいるけれど見て見ぬ振りをしてしまう分野かもしれませんが…

しっかりと現状を認識しなければならないと思っています。

桑原 昌之

スポーツと教育の現場で子どもたちの成長を見守り続けて来た教育研究家。
教職員・保護者・スポーツ指導者向けの研修、ワークショップをしています。
2023年9月より秦野市議会議員としても活動中。
■詳しいプロフィールはこちら

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