仕事を終えて大急ぎで駅へ向かうこと徒歩20分。
電車に揺られて50分ほどで代々木上原駅に到着します。
目の前には、いつも千代田線が停車中です。
階段を降りると改札口があり、そのまま直進すると街へ出ることができます。
花屋さんや酒屋さん、そして洒落たカフェなどが点在する静か街です。
小田急線沿いを歩くと、ほどなく代々木八幡の踏切を通過します。
よく車窓から眺める踏切を渡るのは、なんだか不思議なものです。
踏切を渡ってしばらく進むと、あることに気づきます。
渋谷方面に向かって道がまっすぐに伸びています。
ずいぶん昔からあるのではないだろうかと思われる道は、神山町へ。
この道沿いには、昭和から続くであろう肉屋や米屋があって懐かしい感じがします。
洒落たカフェの数々と、昭和の香りがする店のコントラストがたまりません。
タイムスリップしたような時間。
世田谷区民だった幼少期、両親は、どんな思いで暮らしていたのだろうか?
そんなことを思いながら歩き続けます。
そのまま直進すれば、渋谷の繁華街ですが少し手前で左折するとNHKが見えます。
「おばさん、毎年、紅白見に来てたよな。」
渋谷に住んでいた叔母を思い出します。
渋谷公会堂の信号を渡り、すぐに左折していくと渋谷から原宿へ伸びる道にぶつかります。
父が長らく通いつめた会社を右手に見ながら山手線のガードをくぐり、裏通りを抜けて246へ。
いつも見ている246とは風情が違います。当たり前ですが(笑)
青山から西麻布へ向かう道沿いにもスターバックスやハンバーガーショップなどが点在。
そして、いつも満員の気になるカフェがあります。
富士フィルムのビルある角を曲がると首都高速3号線沿いを歩きます。
最後は坂を下り切ったところで道路を渡ると到着です。
いろいろなものに触れて脳が喜ぶ1時間のウォーキング、最高です。
もちろん、トレーニングは、今日もハードでした。
最後は、自重を支えられなくなり笑ってしまいましましが…
本日もありがとうございました。