✨️Challenge Respect Smile✨️

謎すぎる「ブロックアワー」の行方

今にも雨が落ちてきそうな丹沢・大山の麓。

「そろそろ降ってくる?」

「まだ大丈夫なんじゃね?」

大山山頂付近の雲を眺めるのは地域ならではの光景。

中休みが終わって教室に戻ってきた子どもたち…

とある子がチョークを手にして何やら書き始めました。

「ブロックアワー」

主に国語・算数の課題を自分のペースで進めていく時間です。

10年前ほど前から試行錯誤の繰り返し。

計画表をガッチリと作らせてみたり、アバウトに進めてみたり…

その時の子どもたちの様子を観察しながら進めるので毎年ちがう。

どのスタイルがいいのかは正直言ってわからないのです。

目の前にいる子どもたちと一緒につくるので。

ボクは散歩をしながら子どもたちの様子を見守るのですが…

最近は声をかけられることもほとんどなくなりました。

「くわまん、いなくても大丈夫ですけどー」

とか言われちゃうことも(汗)

スタート時点では子どもたちにも謎すぎる「ブロックアワー」

「ん?それってどういうこと?自分で進めるって?」

「みんな一緒に話を聞くとか、黒板に書いてあることを書き写すとかは?」

「つまり、教えてくれないってこと?そんなのムリじゃね?」

というような反応多数なのですが…

「まずは自分でやってみよう」から必要なことを押さえていく。

できる限り教えすぎないようにしていますが、余計なお世話も多々ある。

「くわまん、もう説明はいいですからー」

そんなメッセージが伝わってくることもあるので塩梅が本当に難しい。

子どもたちのアップデートは毎日のように繰り返されることもあり、

彼らの柔軟な発想についていくことは、なかなか骨が折れます。

謎すぎるブロックアワーはどこへ行くのでしょうか。

チャレンジは続く…

教育
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