いただいたコーヒーのドリップパックを見ると「カフェインレス」でした。
あんまり美味しくないんじゃないか…
と思いつつ飲んでみました。
でも、一口で予想は完全に覆されます。
「あれ?美味しい!」
夜は、これでいいかも…
「でも、ちょっと待てよ… どうやって作るんだ?」
と疑問に思ったので、調べてみました。
どうやら、「ディカフェ」と呼ぶらしい。
「ディカフェ」とは、カフェインを除去したコーヒーのこと。
なるほど、そんな呼び方があるんだ。
まったく知りませんでした。
この「ディカフェ」、実は海外ではすでに広く受け入れられており、一般的に飲まれています。特に欧米では、市場の約10%をディカフェが占めているのだとか。パリなどでは、どこのカフェでもディカフェを置いてあるそうです。
そういえば、海外ではカフェインレスコーヒーは有名だと聞いたことはある。
ボクは気にしませんが、カフェインを気にする人はいますよね。
最近では、健康を気遣う人を中心に飲む人が増え、大手コーヒーチェーン店などでも取り扱うようになったり、個人店などでも意識的に「ディカフェ」を扱うところが徐々に増え、街中でも気軽に楽しめる
なるほどなあ。
たしかにスタバやタリーズにもありますよね。
妊娠中や授乳中の女性、カフェインの強い働きを避けたいというお子様やお年寄りにもディカフェが好まれています。また、胃腸の調子が良くないときや睡眠を損ねたくないときにも飲みやすいので、「コーヒー」の味わいが楽しみたいときにはぴったり
コーヒーが好きなのに妊娠中だったり授乳中だったりしたら確かにありがたい。
睡眠の妨げにならないように、夜はディカフェにしようかと思うくらい…
ところで…
どうやってカフェインを抜くんだろう?
ということでググってみました。
コーヒーからカフェインを取り除く方法は、以下の3種類
・薬品(有機溶剤)を使う作り方
・水を使う作り方
・二酸化炭素を使う作り方
えー?
薬品を使うのは、ちょっとイヤだなあ。
と思ったら、以下のような記述がありました。
現在、日本では薬品を使う方法は認められていません。また食品衛生法の基準に適合しないことから、薬品を使って作られたディカフェ製品の輸入も禁止されているので、日本では薬品を使ったディカフェ製品が売られることはありません。ですから、日本では、どのディカフェ製品を選んでも、安心して購入して飲むことができる
これなら安心ですね。
生活シーンに合わせて、上手に「ディカフェ」を取り入れようと思います。