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2016クラブワールドカップ決勝を終えて

クラブワールドカップ決勝2016

クラブワールドカップ決勝2016

Jリーグの名門である鹿島アントラーズがクラブワールドカップ決勝へ進出。

世界的なビッグクラブであるレアル・マドリードとの対戦を迎えました。

満員のスタジアムで鹿島の勝利を本気で信じていたのは何人でしょうか…

レアルには世界的スーパースターのクリスティアーノ・ロナウドがいる。

カリム・ベンゼマ、ルカ・モドリッチ、トニ・クロースという攻撃陣が揃っています。

ボク自身もスタジアムで彼らを観て興奮しないではいられませんでした。

でも…

レアルの優勝を楽観視する周囲をよそに鹿島が勝利することを信じていた。

ここで勝たないといけない。

日本のサッカーのため、スポーツのため、子どもたちのためにも…

19:30キックオフ…

大方の予想通りにレアルが先制ゴール。

つまらない試合になるかもしれないというボクの予想は覆されます。

柴崎の2ゴールで前半に追いつき、後半早々には逆転した鹿島。

場内は騒然としますがPKを与えてしまい2-2の同点に…

そして…

セルヒオ・ラモスが金崎を倒した疑惑の判定がありました。

ボクは絶対にイエロー2枚で退場すべきだったと思っている。

それはさておき…

延長に突入した試合は、結局はクリロナの2ゴールがあり4-2でレアルが勝利

鹿島が勝つと信じていたのに残念でなりません。

でもね…

鹿島の選手の息づかいが聞こえたような気がします。

本当に彼らはよく戦った。

でも…

彼らは止まらないはずです。

「素晴らしいチームであることは間違いない」と対戦相手のレアルをリスペクトしつつも、「僕たちは勝ちに行きたいと思う。このチームは、そういうチームなので」とピッチに立つ以上、勝利だけを求めると静かに闘志を燃やす。
(鹿島MF小笠原、レアルをリスペクトしつつ「僕たちは勝ちに行く」)

尊敬する選手の一人であるキャプテンのMF小笠原満男選手の言葉です。

常勝軍団といわれる鹿島にはジーコのスピリットが浸透している。

「うちのキャプテン(小笠原満男)は常に『2位も最下位も一緒。優勝しなければ何の意味もない』と言っている。明日、勝たなければ何の意味もない」と言い切り、「勝てると思っているし、僕らは夢を与える職業なので、そういった姿をファンや子供たちに見せたい。夢を追わない姿、勝利を追わない姿は見せたくない。結果がどうなるか分からないが、ベストを尽くして戦いたい」
打倒レアル誓う柴崎岳(「夢を追わない姿、勝利を追わない姿は見せたくない」)

「やっぱり鹿島は凄いクラブだ!」

というのが試合後の感想です。

Enjoy Football.

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