信州の春を感じながら過ごす土曜日

マイナス5度だった寒い朝...障子戸を開けると雲ひとつない青空から太陽が昇ってきました。良い天気なので学校であれこれやってプルーン畑へ出かけるつもりでいたら...制服を着た女子高生が両親と保育園の階段から現れてビックリ。「大日向小学校の方で...
日々の暮らし

おぎのやの釜飯の器で玄米を炊く

昨日、立ち寄った「おぎのや」長野店で...「御飯一合が美味しく炊けます!」というので器を持ち帰ってきました。この器を見る度に、信越線に乗って横川駅へ停車した頃を思い出します。碓氷峠は、勾配がきついので電気機関車を連結して上がる。その待ち時間...
日々の暮らし

初めての長野県庁と東信教育事務所

初めて長野県庁へ。駐車場には二人の係員が丁寧に誘導してくれて感動しました。些細なことのように見えて、とても大切なことだと思ったのです。「どうぞ、勝手に駐車してください。事故の責任は負いません。」的な感じがない。なんというホスピタリティなんで...

ゆったりと流れる時間の中で仕事すると

だいぶ暖かくなってきたとはいえ朝晩は冷える佐久穂の暮らし。こちらにやって来て感じるのは、時間がゆったりと流れるということ。開校に向けてスケジュールは埋まっているのですが、妙なせわしなさは感じないのです。朝から晩まで何かしら仕事をしているので...
日々の暮らし

そっと灯りをともしていたいよね

優しい光を見ると考えさせられます。夏の太陽のようにギラギラとしているのではなく...そっと優しい灯りをともすことって素敵だなって思うのです。必要以上の光はなくていい。明るすぎる街灯はいらないのかな。かといって足下が見えないくらいの光でも困る...
教育

「人はチームで磨かれる」(齊藤 孝)

家の書棚から発見した本。「あれ?これ読んだことあったよね?いつの本だろうか?」ページをめくると、今まさに考えていることに繋がることが書いてあります。「最近の若者はおとなしい」「何を考えているかよくわからない」という若者について職場に自由に話...
教育

「グラスルーツ」と「失われた民主主義」

読み応えのある本のページをめくりながら、あれこれと考えています。「草の根民主主義」はサッカー界でいえば「グラスルーツ」と重なります。まず、一人ひとりのサッカーの楽しみ方がある。近くにいる友だちと集まって公園や広場でルールを決めてボールを蹴る...
スポーツ

【蹴球親楽】第39回:「卒業式」一人ひとりの物語

我が家のサッカーボーイズ3号の日本大学藤沢高等学校の卒業式。朝から晩まで、いろんな光景を見させてもらって眠れそうにありません。460名を超える卒業生のうち46名がサッカー部に所属(女子マネ含む)ピンクのユニフォームに憧れて入学してきた選手も...
日々の暮らし

一つずつクリアしながら大きく育てたい。

いよいよ1ヶ月後に迫る開校。役場を初め、お世話になっている人たちのところへ駆け回る。今日も朝から佐久穂小学校の校長先生の所へ行き相談に乗っていただきました。地域の人たちからの電話や会ってお話しする機会もグッと増えています。「学校を創る」とい...
日々の暮らし

一気に春めいてしまった2月が終わる。

千曲川の向こうに見える浅間山も雪が少なめ。地元の人たちによると、今年はとても暖かい2月だったそう...「おい、今年はマイナス15度とかなかったよな。」「雪も少なかったから助かったけど、雨が少ないから心配は心配だわ。」なんて声を聞きながら過ご...