この紫陽花、どんな色の花を咲かせるでしょうか。
咲いてみるまでは分かりません。
地面から一所懸命に水を吸い上げて、お日様を浴びながら蕾は大きくなって花を咲かせる。
自力で花を開く日まで、ワクワクしながら待っています。
本当に満開が待ち遠しいですね。
いろんな可能性を秘めている子どもたちも同じ…
どんな人生の花を咲かせるのでしょうか。
時には大雨に打たれ、強風にさらされて…
紫陽花と違うのは、自分の足で動き回れること。
いろんな人と出会って、いろんな出来事にもまれて成長していくのです。
とにかく動き回ってほしい。
当たり前のようにルーティンをこなすだけの主体性のない人ではなく…
ボールが来るのを待っているのではなく、自分から呼び込めるような…
そんな子どもたちでいてほしい。
いったん、ボールが入ったらシュートを打とうがドリブルしようが自由。
自分のボールですから、好きにやってみてほしいと思うのです。
誰かに用意されるのではなく、自分の意思で進む道を歩んでほしい。
動けない紫陽花だって、どう咲くかは自由なはず…
「おお!きれいだね!」
って道行く人は言ってくれます。
それと同じで…
「おお!すごいね!」
って、キミの人生も見てくれている人は言ってくれます。
だから、堂々と歩んでください。
どう咲くかは自分次第だ!
Good Luck.