夏から初秋にかけて佐久穂町ではプルーンの収穫が行われます。
これが本当に美味しくてビックリしたのが昨年の夏のこと。
御縁をいただき収穫のお手伝いをさせてもらえることになって…
佐久穂町大日向のプルーン畑にて
標高800メートルにプルーン畑が広がる大日向。 お世話になっている一家の皆さんが大切に守ってきた畑へお邪魔しました。 これまでのことを思い出しながら初めてのプルーン収穫体験です。 少しは恩返しできたかなあ。 今日、収穫した品種は「くらしま」...
今度は、プルーンを栽培することにも関わることになりました。
年末に師匠に肥料撒きのことや剪定について教えてもらいました。
プルーン畑の作業で学んだ大切なこと(その1)
今朝は青空が見える大日向。 天気が良ければ気温も上がると思ったら大間違い(汗) いつまで経っても氷が溶けないという寒さです。 真冬はどうなるのだろう? さてさて、今日は御縁があってプルーン畑で肥料を撒いて剪定を教わりました。 今日の画像は…...
プルーン畑の作業で学んだ大切なこと(その2)
グッと冷え込んだ日曜日の朝は氷点下8度だったらしい(汗) カーテンを開けると凍り付くような世界が広がっていますから、まあそれも納得です。 それでも昼間は気持ち良い青空が出てくれるのが嬉しい信州の冬。 昨日はプルーン畑の剪定作業にチャレンジ…...
そして、今回は剪定講習会へ。
主幹から枝が広がっていくわけですが、根元から先へと目をやるといいようです。
どんなふうに育ってきたのか歴史を感じることができるからです。
どんどん枝分かれしていく姿を追いかけながら、どこをどう切るのかを考えます。
今日、いちばんビックリしたのは…
「今夏の実を収穫するイメージしつつ来年、再来年以降のことまで考える。」
枝が数年後にどうやって伸びていくか、どう伸ばしていきたいかを考えて剪定するのです。
実が成ると枝が重みで下がるので、そんなことも予想しながら切る。
「あー!まだまだ本当に分からないことだらけだな。」
そんなことを考えながら講習を受けていたのですが…
「まあ、いろいろやってみることだよ。」
と変に悩まずに自分の判断で切ることをアドバイスしていただきホッとしました。
もちろん、きちんと観察して剪定する必要はありますが慎重になりすぎるのもいけない。
なんでもそうだけれど、まずはやってみることですよね。
師匠もたくさんいるので安心して切らせてもらいましょう。
こういう機会って本当にありがたいです。
Thanks.