まだまだ知らないことばかりだ。
例えば図書館へ行けば、書籍の数だけ知らない物語に出会う。
新たな世界で発見があるのは本当に嬉しいこと。
だから謙虚に学び続けるってことはとても価値のあることだと信じている。
ところが年齢や経験を重ねると、この謙虚さを忘れてしまうことがある。
「もう十分やれている」
と勘違いしてしまうんだよね。
こうなると厄介で…
自分と異なる方法だったり、考え方だったりする人を受け入れられなくなる。
これをそのまま放置すると自ら異質を排除するという残念な結果を迎える。
「どうして文句(実際はアドバイス)を言われる必要があるんだろう」
と異論、反論をいただいたのなら、立ち止まって考えたい。
スポーツでいえば…
いつもホームゲームだと確かに試合もしやすい。
でも、アウェーゲームの方が格段に成長するんだ。
それは厳しいけれども。
圧倒されることがあるかもしれないけれど…
それでも自分たちのできることを探して最後までプレーする。
それが大切。
そのためにも謙虚に学び続ける人でありたいと思っている。