朝霧に包まれた会津盆地から、只見を抜けて新潟へ。
只見川の悠然とした流れを横目に車を走らせます。
国道沿いには美しい景色で有名な只見線。
鉄道ファンに人気の鉄路は10月1日に全線復旧。
通過する集落は、会津地方らしい佇まい。
大きな屋根は雪深い地域の象徴ですね。
難所と言われる六十里越えを抜けると新潟へ。
豪雪で知られる入広瀬辺りは積雪を示すポールが長い。
雪国ならではの家並を眺めつつ津南へ。
こちらも少子高齢化の波は高い。
長らく人と人の繋がりで厳しい冬を超えてきた地域です。
なんやかんやと助け合いながら…
急速に失われつつある地域の繋がりを感じることができる。
なんとも言えない複雑な感情が残りました。
また、まとまったら書こうと思います。