丹沢・大山の麓は冷たい雨。
明日は晴れてくれるのでしょうか。
さて…
運動会が終わった後は、ハードル走にチャレンジしています。
3チームに分かれて、それぞれで準備運動。
ミニハードル6台、ハードル2台を各チームに渡します。
8台を50メートルのコース上に話し合いながら配置していく。
「あーでもない、こーでもない」ってアイデアを出しながら…
どうすれば面白く、跳びやすく、走り抜けやすくなるのか。
置いては走り、置いては走り。
序盤にミニハードルを細かく並べてハードルを早めに跳び終えてダッシュ。
25メートル付近までは均等にミニハードルを並べて後半にハードル2台。
ミニハードル3台とハードル1台を2セット置くなんていうのもある。
あれこれと試行錯誤をしながら進める子どもたち。
「これ跳びやすい?ん?ここもう少し狭くしておく?」
「いや、そこはスピード出したいから広げておいた方がよくね?」
「リズムが悪くなるから、しっかり間をとって置いてみてみようか?」
なんて話をしながらマリオのように跳んでいく。
どんな時でも子どもたちが考えてチャレンジする場をつくります。
時には意見がぶつかるなんてこともあるけれど、そこが重要なんですね。
そうこうしているうちに気づけばリスペクトが広がる。
みんなで楽しむハードル走も、「みんなでつくる教室」の大切な一幕なのです。
チャレンジは続く…