朝からサッカーワールドカップカタール大会の話題で持ちきりだった金曜日。
10歳の時からサッカーに親しんできたボクにとっては驚きのスペイン撃破。
なんとサムライブルーはW杯優勝経験のあるドイツ・スペインに勝利。
「くわまーん!日本、勝ったねー」
2-1でスペインに勝ったことをしれっと話す子どもたち。
彼らにはどんなふうに映っているのでしょうか。
「これね、宇宙人と戦って勝利したくらいにすごいことなんだ」
とボクが子どもの頃から見ていた世界のサッカーについて話をしました。
今の子どもたちはワールドカップ常連国になった日本しか知りません。
Jリーグがあることも当たり前で湘南ベルマーレの巡回授業もある。
世界のサッカーが身近にあるのです。
ボクが小学生の頃…
初めて見たのがアルゼンチン大会。
紙吹雪が舞うブエノスアイレスのサッカー場でケンペスが決勝ゴール。
そんな時代の日本サッカーは世界からは遙か遠く…
メキシコの青い空は遠く、アメリカへの扉も閉ざされた歴史。
What a night! #FIFAWorldCup | #Qatar2022
— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) December 1, 2022
時を超えて2大会連続の決勝トーナメントへ。
しかも、ドイツ・コスタリカ・スペインという難しい相手との戦い。
今朝もジリジリする展開と鮮やかな同点、逆転ゴール。
Group E we will never forget you. ❤️#FIFAWorldCup | #Qatar2022
— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) December 1, 2022
「そうだなあ、サッカーのワールカップがあってスペインに勝った!」
「4年生の教室で話をしてハイライトを見たなーって覚えておいてね!」
そんな話をしてスタートした一日を終えて…
「まだ夢じゃないのかな?」
たくましいサムライブルーの姿に勇気をもらいました。
ありがとう!