今年は暑かったこともあり、稲の生長がはやいのか…
近所の田んぼでは、いつもより2週間ほど早い稲刈りが行われました。
いよいよ秋ですね。
米は簡単にはできません。
優しく育苗したあとは、自然界へ放り出します。
でも、天候に左右されるので様子を見ながら水の量を調節したり、草をとったり、稲刈りを迎えるまでしっかりと管理します。
この時に大切なことは、できるだけ自力で育つような塩梅で関わることです。
自分で大地に太い根を張り、強風にも耐えうる稲となり、やがて米ができる。
田んぼと対話を繰り返すこと…
それには観察が欠かせません。
子育てと同じですね。