✨️Challenge Respect Smile✨️

サッカーが上手くなる条件とは?

夏と秋が交錯するような風が吹く丹沢・大山の麓。

昼過ぎからU-12の「なかしんCup」へ。

この時期になると身体も大きくなる子どもたち。

スピードも激しさも増してくるので見ていて面白い時期です。

小さな頃からボールフィーリングの良いチームはグンと伸びてくる。

ボールを蹴る、止める、運ぶを大切にしていることがよく分かります。

そして、自分の頭で考えてプレーしていることがよく分かる。

そんなチームがこの時期からは好成績を残してくるんです。

自分たちがどう戦うのかを子どもたちも理解している。

ベンチを見てみると大人が指導しすぎていない。

基本的なことは教えるけれど子どもたちと一緒に確認している。

「こうなってるけど、ここどうする?」

なんていうふうにタイミング良く質問が投げかけられる。

「ここ、こうして、こう動けばいいんじゃない?」

みたいなことを子どもたち同士で話している。

プレーの主導権を子どもたちが握っているんです。

これ本当に重要なことで…

子どもたち自身が「自分でサッカーをしている」実感を持てること。

そんな場作りがあってこそ、子どもたちはサッカーが上手くなる。

ナイスゲームを見せてもらいました。

桑原 昌之

スポーツと教育の現場で子どもたちの成長を見守り続けて来た教育研究家。教職員・保護者・スポーツ指導者向けの研修、ワークショップもしています。秦野市議会議員としても笑顔で活動中。
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