気軽にスポーツを楽しめる環境って?

「暑さ寒さも彼岸まで」とは言いますが、まだまだ暑い丹沢・大山の麓。

午前中は報告者などの資料を読みつつ情報収集。

午後は黄金色の田んぼや傍らに咲く彼岸花を眺めながら自転車で南下。

山の上にある学校で毎月恒例のラジオの収録を終えてから海へ。

毎週水曜日に開催されているビーチサッカーの現場に足を運びました。

海水浴発祥の地といわれる大磯海岸に学校を終えた子どもたちが集まってきます。

砂浜の上で楽しそうにボールを追いかける。

転んでも痛くないので全力で走ってはぶつかる。

球際での攻防が激しくなって子どもたち同士でヒートアップすることもある。

なんとも子どもらしい姿がそこにはありました。

開放的な環境で子どもたちは伸び伸びとサッカーを楽しんでいる。

いい光景を見せてもらいました。

よくよく考えると気軽にスポーツを楽しめる環境って意外と少ない。

整備された公園は予約が必要だったり、ボール禁止エリアがあったり…

学校によっては放課後遊びが禁止されているなんてこともある。

「今の子どもたちは外で遊ばないよね」

なんて声も耳にするけれど気軽に遊べる場があまりにも少ないのです。

子どもたちの遊び場、真剣に考えないといけないなあ。

全力プレーを見せてくれた子どもたちに感謝。

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
✨️Challenge Respect Smile✨️
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