今日はちょっぴり冬の風が吹き抜けた丹沢・大山の麓。
気がつけば11月も明日でおしまい、山々の紅葉が一段と進んでいます。
そんな中で綺麗なオレンジ色のミカンが点在するの弘法山の麓。
鶴巻から北矢名、南矢名エリア、弘法山公園一帯は、ちょっとした産地。
お隣の伊勢原市でも日向、三ノ宮、善波地区で盛んに栽培されています。
割と温暖なエリアなんですね。
この時期は出荷されているミカンに加えて無人販売でも入手可能。
農家のお宅でも格安で直接購入できるので助かります。
弘法山公園へハイキングでお越しの際には探してみてください。
気持ちよく歩いた後にお土産で持って帰るのもおすすめです。
さて、たくさんの収穫があるミカン…
地元の子どもたちも意外と知らないかもしれません。
ちょっとだけ山の方へ入るだけで良いのですが目にする機会が少ないかも。
子どもの頃…
親が近所の農家さんへ手伝いに行くとドーンともらってくるなんてことがありました。
米袋に詰められて持ってくるので近所のお宅にシェアなんてことも。
こういった体験が今の子どもたちにあるといいのですが…
ミカン栽培を中心とした探究学習なども面白そうだけれどなあ。
ということで秋は一気に深まって冬へと向かう丹沢・大山の麓でした。