✨️Challenge Respect Smile✨️

教室で感じて欲しいことは?

「なんだか楽しい」教室をつくろう!

勤労感謝の日、新嘗祭という土曜日。

ぼんやりと学校のことや政治のことを考える一日でした。

おかげさまで様々な教育現場に関わらせてもらっています。

インターナショナルスクールから地方の公立小学校まで実に幅が広い。

それぞれの教育環境が余りにも違うのでビックリすることもあります。

東京のど真ん中だったり、地方の山間にあったり…

中学受験が当たり前の地域だったり、高校受験からが本番の地域だったり…

留学する卒業生の多い学校だったり、その地域で生きるのが当たり前だったり…

子どもたち一人ひとりに唯一無二の物語があるものです。

「都会がいいよ」とか「田舎がいいよ」というようなことでもない。

それぞれの子どもたちが生き生きとしている環境であればどこでもOKでしょう。

でも、ちょっと気にしたいことがあります。

私たち大人が子どもたちの未来に不安を抱き過度な期待をかけていないか。

そっと何かしら子どもたちが興味関心を抱くような世界へ誘うならいいでしょう。

大人の責任として子どもたちに何かしらの環境を用意することもあるでしょう。

とはいえ…

せっかく用意した環境が実は子どもたちに大きなストレスを与えるなんてことも。

ボク自身もよかれと思って3人のサッカーボーイズたちの子育てをしてきましたが…

「もう少しこうすれば良かったよなあ」なんてことは多々あります。

ゴチャゴチャとアドバイスし過ぎていた頃もあります。

明らかに教えすぎだった時代もあるんです。

なんて話をすると…

「え?くわさんでもそんな頃があったんですか?」

と言われることがありますが(笑)

それは父親としても教師としてもコーチとしても大きな失敗体験です。

反省しながら多くの人たちと学び合ってきたおかげで今があるのです。

もちろん、まだまだ成長中ですけどね。

今日の画像は妙高市立新井南小学校の研究発表時に登壇した時のもの。

こんなふうにまとめてもらいました。

長らくスポーツと教育の現場にいて悩みながら歩んできた中で残ったキーワード。

「そこにチャレンジはあるのか?」

「そこにリスペクトはあるのか?」

「そこにスマイルはあるのか?」

を問いながら「時間」「仲間」「空間」をどう活用するのかを問い続ける。

そして「めちゃくちゃ楽しい」ではなく「なんだか楽しい」という感覚が大切。

これはどんな学校でも同じなんではないでしょうか。

「なんだろうなあ。なんだか楽しいんだよなあ」

っていう教室にいる子どもたちは間違いなく笑顔です。

「なんだか楽しい」を大切に!

桑原 昌之

くわさん✨️
スポーツと教育の現場に関わる教育研究家
「ともに歩もう、この先の秦野へ」秦野市議会議員
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教育
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