年末となり東名高速道路にかかる橋からは下り線の渋滞が見えます。
そんな光景を眺めながらフットサル場へと向かいました。
毎年12月29日は大根ラディッシュのOBを中心とした仲間たちと蹴り納め。
ちなみに「大根」は「だいこん」ではなく「おおね」と読みます。
今回も10代から60代まで約30名が集合。
ラディッシュといえば1977年創設当初から個人技重視のサッカークラブ。
そんなこともあるのか…
みんなスピードは衰えても身体に染みついたプレースタイルは健在。
面白いもんです。
秦野市では野球全盛時代にあって何だか大根だけはサッカーが盛ん。
昼休みには校庭にサッカーボールが飛び交いました。
県内屈指の児童生徒がいた頃は双方のゴールにキーパーが10人という伝説も(笑)
別にユニフォームなんていらないしボールがあればいい。
ゴールも立派なものがなくてもOK。
児童公園ではベンチや鉄棒、はたまた樹木の間がゴール。
そこにボールがあれば遊べちゃうんです。
日本のサッカーもJリーグが創設されてワールドカップ常連国になりましたが…
小さな頃から競技志向による弊害が生まれているという指摘もあります。
誰もがボール一つで遊べるのがサッカーの魅力。
そんな原点を忘れないようにしたいものです。
Enjoy Football.