10年ほど前から、電車とバスで通勤するようになりました。
もっとも我が家に自動車は1台ですから、必然的にそうなったわけですが…
毎朝、時間に制限があるのでバタバタして大変です。
でも、電車とバスで通勤するようになって良かった点も実感しています。
1.季節の移り変わりを感じられる
自動車に乗って自宅から職場の往復だけとなると、季節の移ろいなどは感じることができません。
道端に咲く花や、田畑の様子、風…
自然から感じる物が遮断された自動車の中では味わえない物があると実感できます。
空を見上げて歩くなんて最高の気分です。
生きているという感じがあって嬉しいものです。
2.本をたくさん読める
自動車通勤だと本なんか読めません。
電車とバスの乗車時間は15分程度ですが、待ち時間も合わせると1年で相当な読書が可能です。
おまけに駅前の書店へ立ち寄ることも容易ですから、1年中、書籍とふれあうことができるのです。
私の場合は、ビジネスやスポーツ系の分野が好きなので、大いにこの時間を活用しています。
3.仕事にメリハリがつく
バスの時間も決まっているので、締め切りの時間が毎日あります。
もちろん、帰宅すれば家事もあるし、仕事以外でやりたいこともある。
そのためには、ほぼ定時にあがることが最善…
学校に到着したら、決めた仕事をシンプルにこなしていきます。
できる限り、時間のロスをなくしたいので整理整頓することや動線に気をつけながら進めます。
まとめ 電車・バス通勤でハッピーになれた
結果、通勤方法を変えただけで毎日が楽しくなりました。
ちょっとしたことかもしれませんが、可能なら試してみる価値があると思います。
もちろん、人それぞれですから何とも言えませんが、私の場合はこの方法がピッタリでした。
時間は有限ですから、しっかりと時短に努めたいとも思います。
寒い季節、頑張りましょう。