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公共スポーツ施設のこれから

総合体育館

総合体育館

昨日のJFAC級リフレッシュ講習会は二本松市の体育館で開催されました。

土曜日の午前中から14時頃までサッカー協会が全面使用しての講習会です。

終わってみて気づいたことがあります。

土曜日なのに、後から活用する団体がいない。

屋外の広大な多目的広場にも人影はありませんでした。

あんまり活用されていないのでしょうか。

地方公共団体が抱えるスポーツ施設、公民館、文化会館などは維持管理費がかさむ。

そんなことを良く耳にします。

おまけに、これだけ利用が少ない感じだと地方は大変なのではと心配になります。

二本松市の2015(平成27)年の福島県の推計人口は55,787人。

このまま人口減少が続けば…

2040年(平成52年)には約40,000人2060年(平成72年)には約27,000人と半減。

それでも、施設は残ります。

維持管理もままならず、利用者もいない体育館がだけが残る。

そんな構図が見えてしまいます。

スポーツ立国を掲げる日本…

オリンピック・パラリンピックの開催などの華やかな報道の影で、大きな課題はあまり語られません。

学校体育施設も含め、活用のアイデアが求められている気がします。

ちょっと、そんな事にも興味をもった週末でした。

桑原 昌之

くわさん✨️
スポーツと教育の現場に関わる教育研究家
「ともに歩もう、この先の秦野へ」秦野市議会議員
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スポーツ
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