長いゴールデンウィークも終わりますね。
「何だか気が重いなあ。」
「久しぶりでワクワクするなあ。」
「子どもたち、みんな元気かなあ。」
いろんな思いが頭の中をよぎっている先生たちも多いかと思います。
まずは、ゴールデンウィークの話を子どもたちと共有してスタートしましょう。
ということで、オススメのサークル対話を紹介しますね。
久しぶりに集まってホッとする時間を過ごすために
旅行に行ったり、連日のようにスポーツがあったりと子どもたちも大忙しかもしれません。
きっと疲れた顔して通学してくるかと思います。
そこで、まずはホッとする時間を過ごしてノンビリとスタートしましょう。
ゴールデンウィークの話をネタに、子どもたちと穏やかな空間を共有していくのです。
子どもたちにも笑顔になるし、先生たちもゆったりとした気分になることでしょう。
サークル対話のお題は「みんなのゴールデンウィーク」
「みんなのゴールデンウィーク、教えてね~」
「まずはフリートークでどうぞ!」
「楽しかった話、つまらなかった話…どんな話でもOKだよ!」
ということでスタートです。
どこかへ遊びに行ったこと、試合ばかりだったこと、家族のこと…
いろんな話が出てくるはずですから、楽しみながら友だちの話に耳を傾けてみましょう。
もちろん、話すのが苦手な子はメモに書いて見せてもOKです。
それぞれのゴールデンウィークがあることを知る
ワイワイガヤガヤと笑顔で話している子どもたち…
「へぇ~そうなんだ~」
「いいな~うらやましいよ~」
なんて反応もあれば…
「ボクなんか悲惨だったよぉ!」
「もぉ~サイテー!」
なんて話も聞こえてくるはずです。
ちょっと心配になることもあるかもしれませんが…
長い経験から言えば、さほど心配はいりません。
子どもたちの数だけゴールデンウィークの話があるので楽しめるはずです。
最後は全員でフリートークしながら「ふりかえり」
にぎやかに対話を楽しんだら、みんなで「ふりかえり」をしたいものです。
ボクの教室では、サークルベンチでフリートークです。
「みんなのゴールデンウィーク、話してみてどうだった?」
友だちが、どんな時間を過ごしたのかを確認したり、まだまだ話したい人が話したり…
「サークル対話してみて、今、どんな気分?」
という質問も忘れずにしたいものです。
もちろん、声に出して答えさせる必要はありません。
「みんなのゴールデンウィーク」を話すことで和やかな気分になっていればOKですからね。
まずは、ノンビリとスタートしましょうね。
Good Luck.