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学びのスタートは「The Bovenveen」から

学びのスタートはThe Bovenveen

学びのスタートはThe Bovenveen

Almere Centrumからインターシティ、スプリンターを乗り継いでHoogeveenへ。

月曜日の午前中なのに車内は混雑。

大きな荷物を持っているので、何だか申し訳ない感じになりました。

1時間15分ほどの移動時間は、トレインWi-Fiがあるのでありがたかった。

日本と違ってどの車両にもWi-Fiがあるので本当に便利ですね。

1838年に建てられた風車

駅までは、昨秋からオランダへ移住している川崎さんに迎えに来てもらいました。

少し移動してランチの後、1838年に建てられたという風車を見学。

日本でいえば江戸時代に建てられたわけで、歴史の重みを感じます。

6年前のキンデルダイクも凄いと思いましたが、こちらは街に溶け込んでいる。

とても雰囲気があっていいですね。

そこから30分ほどでThe Bovenveenへ到着。

ここにはイエナプランの研修所があり、日本からも多くの先生たちが学びに来ています。

とても自然豊かな場所にあり、鳥の鳴き声も何だか元気に聞こえます。

既にイエナプランスクールの5名の校長先生たちが研修中…

合間を見てヒュバートさんが出迎えてくれスケジュールを渡されました。

ペーターゼンについて学ぶ

とてもゆったりとした中でペーターゼンについて学びます。

生い立ちから生涯について写真を見ながら進みます。

当然、オランダ語で進むので分からないことの方が多い(汗)

それでも年表に示される言葉は、少しずつ察しがついてきたので楽しくなってきました。

そして、何よりも活躍しているのはヒュバートさんも使っているGoogle翻訳。

写真をスキャンして文字を読み取って、あるいは音声入力でも翻訳が可能なのでありがたい。

研修所でディナー

19:00からはディナーになりました。

ボウルに入っている食材をシェアするスタイルで野菜も豊富で嬉しいメニューでした。

とても美味しくいただいた後は、校長先生たちと対話の時間が続きます。

ここでも活躍したのはスマホです。

お互いの学校の様子を写真や動画で見せ合って、学校の様子について共有しました。

「古いスタイルと新しいスタイル」「子どもたちの進路」「教育に関する世界共通の課題」

「先生たちの在り方」「日本とオランダの学制の違い」「子どもたちの現状」など…

子どもたちを巡る動画配信サービスやスマホ活用に関する課題は日本と似ているようです。

もちろん、サッカーやビールの話題も(笑)

22:00過ぎまで部屋を変えて話は尽きませんでした。

今日は日帰りでドイツへ行ってきます。

ペーターゼンのお孫さんに会えるという何ともありがたいチャンスです。

Good Luck.

桑原 昌之

くわさん✨️
スポーツと教育の現場に関わる教育研究家
「ともに歩もう、この先の秦野へ」秦野市議会議員
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教育
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