3月にアイルランドから帰国したサッカーボーイズ3号。
生まれて気がついたらサッカーボールと戯れて大きく成長した19歳は190cmほど。
それだけで十分に大きいのだが、帰国してから筋トレをしているとのこと。
小さな頃からコツコツとやることは得意な彼…
サッカーも勉強も両立しながら歩んで来た彼の頭の中を覗いてみたい。
そう思ってあれこれ聞いてみました。
「なぜ筋トレをするのか?」
「帰国したらやることないから筋トレでもしようかな?」
なんてことがキッカケらしい。
「チームのみんなはジム通いしていたし、ダブリンにはいっぱいジムあったんだよね」
首都だけにその数も多く筋トレに励む層がいるらしい。
「なんかさ、筋トレしている人たちの方が性格よくてつきあいやすい」
それはあるだろうなって思います。
で…
結局は何なのさ?
「健康になりたいよね」
ふむふむ健康ね…
秋からウエールズにある大学へ進む彼。
何気にサッカー選手としてのキャリアも積んで欲しいと願う父(笑)
でも、そんなことではないらしい。
「かっこよくなりたいじゃん」
なるほど、そこだよね!
「筋トレに最適な時間は朝だ」というワケ
高校時代から早起きで勉強してから登校してた彼。
そんなわけで英語も朝からやっていたけれど、今は筋トレも…
一般的には夕方にやって眠れば効果的なはずだが、彼は朝にやっています。
理由を尋ねてると…
「朝にいちばんきついタスクをやっちゃうと後が楽でしょ!」
なるほどそういうことね。
どうやら早朝からの学習も同じ理由があったらしい。
強豪校でサッカーボールを蹴っていた彼は帰宅は22時頃で眠るしかない。
そこで編み出したのが朝時間を使っての学習でした。
「朝にいちばんきついタスクをやっちゃう」
まさにここがポイントのようです。
筋トレをするために必要な空間の使い方
どこでどうやっているのか?
そんなことも気になります。
もともと勉強部屋だったところにあったデスクをどけて姿見を置く。
マットを敷いてダンベルを置いて、その先の棚の上にはTarzanを広げておく。
なるほど…
その中で紹介されているメニューを、そのままやっている。
そして、イマドキの若者だって思うのがYoutubeの活用。
この動画もキッカケのひとつらしい。
「1年続けたら俺もこうなんのかな?こいつ面白いんだよね」
なるほどなあ。
そして、またこれがキツいらしい。
この動画を見ながら進めるだけだけど…
それぞれのトレーニングの間に休憩が入っていて、確かにキツそう。
これやらないとだな(汗)
部屋だけではなくて情報という空間を上手に活用することもポイント。
仲間と共に継続する筋トレ
こういうのって一人で続けるのは難しいのです。
ボク自身、ギュッと身体を絞った時期にはパーソナルトレーニングを受けていました。
自宅からも遠くて週に1回通うのは大変でしたがチャレンジしたからこそ結果が出た。
パーソナルトレーナーの存在は本当に大きなものでした。
誰かに見てもらっているから頑張れるし安心してトレーニングができます。
3号の場合は、高校時代のサッカー部仲間の存在もある。
毎朝、トレーニング後に画像を送り合っている。
「どうだー!」って感じなのでしょう(笑)
英語の習得にも仲間たちの存在が大きいようでした。
筋トレの習慣化に必要なことは…
彼からの学びは、やっぱり「時間」「空間」「仲間」との上手な付き合い方です。
ポイントは3つ
1.決まった時間にやること
2.お気に入りの空間をつくること
3.同志をもちお互いに刺激し合うこと
これ、なんでも成長するとか進化するには大切なことですね。
いろいろと学ばせてもらいました。
さあ、ボクも頑張ろう!